特許
J-GLOBAL ID:200903013270172474
大理石骨病発症モデル非ヒト動物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-108206
公開番号(公開出願番号):特開2005-287416
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 骨髄細胞の破骨細胞への分化誘導の障害により大理石骨病を発症する非ヒト動物、及び、該大理石骨病発症モデル非ヒト動物を用いた骨髄細胞の破骨細胞への分化誘導促進或いは抑制物質等のスクリーニング方法を提供すること。【解決手段】 免疫活性化シグナル伝達を担う膜アダプター分子DNAX活性化タンパク質DAP12をコードする遺伝子とFc受容体共通γサブユニットFcRγをコードする遺伝子を欠損或いは変異させて、その遺伝子機能を欠損させたダブルノックアウト(二重欠損)非ヒト動物(DKO)を作製する。本発明の大理石骨病を発症するDAP12及びFcRγ遺伝子ダブルノックアウト非ヒト動物を用いて、骨髄細胞の破骨細胞への分化誘導促進或いは抑制物質、又は、骨代謝促進或いは抑制物質をスクリーニングする。
請求項(抜粋):
免疫系活性化シグナル伝達を担う膜アダプター分子DNAX活性化タンパク質DAP12をコードする遺伝子とFc受容体共通γサブユニットFcRγをコードする遺伝子を欠損或いは変異させることにより、大理石骨病を発症することを特徴とするDAP12及びFcRγ遺伝子ダブルノックアウト非ヒト動物。
IPC (6件):
A01K67/027
, C12N5/06
, C12N15/09
, C12Q1/02
, G01N33/15
, G01N33/50
FI (6件):
A01K67/027
, C12Q1/02
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
, C12N5/00 E
, C12N15/00 A
Fターム (24件):
2G045AA29
, 2G045CB01
, 2G045FB03
, 2G045FB05
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ12
, 4B063QR56
, 4B063QS33
, 4B063QX02
, 4B063QX10
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065BA16
, 4B065BB19
, 4B065CA44
, 4B065CA46
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (7件)
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医学のあゆみ, 20040313, 208(11), p.910-915
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J. Exp. Med., 2001, 194, p.1111-1122
-
J. Exp. Med., 2001, 194, p.1111-1122
-
Cell, 1994, 76, p.519-529
-
J. Exp. Med., 2001, 194, p.1111-1122
-
Gene. Dev., 1999, 13, p.2412-2424
-
Arch. Oral Biol., 1999, 44, p.81-88
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