特許
J-GLOBAL ID:200903014771014034

光反応性官能基を有する非天然型アミノ酸組み込みタンパク質の合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 朝道 ,  三宅 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092410
公開番号(公開出願番号):特開2008-245591
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】パラベンゾイルフェニルアラニン(pBpa)よりも導入効率が高く、かつ反応選択性の低いタンパク質相互作用解析に適した光反応性官能基を有する非天然型アミノ酸組み込みタンパク質の合成方法を提供する。【解決手段】(a)原核生物由来のチロシルtRNA合成酵素の変異体と、原核生物由来のチロシンtRNAの変異体であるサプレッサーtRNAと、を動物細胞内で発現させ、(b)前記動物細胞内に、所望の位置にナンセンス変異を受けたタンパク質遺伝子を導入し、そして(c)フェニルジアジリン基を有する非天然型アミノ酸の存在下において、前記遺伝子にコードされたタンパク質を発現させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)原核生物由来のチロシルtRNA合成酵素の変異体と、原核生物由来のチロシンtRNAの変異体であるサプレッサーtRNAと、を動物細胞内で発現させ、 (b)前記動物細胞内に、所望の位置にナンセンス変異を受けたタンパク質遺伝子を導入し、そして (c)フェニルジアジリン基を有する非天然型アミノ酸の存在下において、前記遺伝子にコードされたタンパク質を発現させることを特徴とする、光反応性非天然型アミノ酸組み込みタンパク質の合成方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ,  G01N 33/53
FI (2件):
C12N15/00 A ,  G01N33/53 D
Fターム (6件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B024HA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第2006/057391号パンフレット
引用文献:
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