特許
J-GLOBAL ID:200903018158460876

フルクタン-フルクタン-6G-β-D-フルクトシルトランスフェラーゼ遺伝子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 滝田 清暉 ,  下田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013265
公開番号(公開出願番号):特開2004-222573
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】イヌリンネオシリーズ型フルクタンをより効率よく合成する能力も持つフルクタン-フルクタン-6G-β-D-フルクトシルトランスフェラーゼ遺伝子を提供する。【解決手段】以下の(a)又は(b)のDNAから成るフルクタン-フルクタン-6G-β-D-フルクトシルトランスフェラーゼ遺伝子である。(a)特定の塩基配列から成るDNA(b)特定のアミノ酸配列から成るタンパク質、又は該アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列から成りフルクタン-フルクタン-6G-β-D-フルクトシルトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質をコードする塩基配列を有するDNAこの遺伝子により形質転換された植物は耐寒性等のストレス耐性に優れ、また発現ベクターを用いてこの遺伝子を発現させて得た酵素を用いれば3糖以上のイヌリンネオシリーズ型のフルクタンを製造することができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の(a)又は(b)のDNAから成るフルクタン-フルクタン-6G-β-D-フルクトシルトランスフェラーゼ遺伝子。 (a)配列番号1の塩基配列から成るDNA (b)配列番号2のアミノ酸配列から成るタンパク質、又は該アミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列から成りフルクタン-フルクタン-6G-β-D-フルクトシルトランスフェラーゼ活性を有するタンパク質をコードする塩基配列を有するDNA
IPC (8件):
C12N15/09 ,  A01H5/00 ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/10 ,  C12N9/10 ,  C12P19/00
FI (8件):
C12N15/00 A ,  A01H5/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N9/10 ,  C12P19/00 ,  C12N5/00 A
Fターム (32件):
2B030AD04 ,  2B030AD08 ,  2B030CA17 ,  2B030CB03 ,  4B024AA08 ,  4B024BA10 ,  4B024BA79 ,  4B024CA02 ,  4B024DA01 ,  4B024DA06 ,  4B024DA12 ,  4B024GA11 ,  4B024HA20 ,  4B050CC03 ,  4B050DD13 ,  4B050EE10 ,  4B050LL10 ,  4B064AF11 ,  4B064CA02 ,  4B064CA11 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA11 ,  4B065AA89Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC03 ,  4B065AC08 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA22 ,  4B065CA29 ,  4B065CA53
引用文献:
審査官引用 (5件)
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