特許
J-GLOBAL ID:200903018211464218

イノシトール及びピニトール高含有大豆加工食品とその製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358933
公開番号(公開出願番号):特開2007-159462
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】従来の浸積水又は煮汁等が排出される大豆加工食品製造工程では、健康成分であるミオ-イノシトール;キロ-イノシトール等のイノシトール類とピニトールの大半が浸漬水や煮汁中に溶出し、製品中には殆ど残存されなかった。【解決手段】大豆加工食品の製造における大豆浸漬工程、加工工程において浸漬水;煮汁の全て又は殆どを大豆に吸収させた。これにより、ミオ-イノシトール;キロ-イノシトール等のイノシトール類とピニトールの流出を防ぎ、大豆加工製品内に上記各成分を高濃度に残存させることを可能とした。
請求項(抜粋):
大豆加工食品製造の方法であって、大豆原穀を浸漬する水;水溶液又は調味液等である浸漬液の全て又は大部分を大豆中に吸収させることにより、大豆に含有されるミオ-イノシトール;キロ-イノシトール等のイノシトール類及びピニトールを加工品内に保持させる製法。
IPC (1件):
A23L 1/20
FI (4件):
A23L1/20 A ,  A23L1/20 Z ,  A23L1/20 104Z ,  A23L1/20 109Z
Fターム (12件):
4B020LB02 ,  4B020LB13 ,  4B020LB18 ,  4B020LB21 ,  4B020LB27 ,  4B020LC05 ,  4B020LG01 ,  4B020LP02 ,  4B020LP03 ,  4B020LQ02 ,  4B020LR01 ,  4B020LY02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5,124,360号
  • 米国特許第5,550,166号

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