特許
J-GLOBAL ID:200903019059651950

テルミット反応・遠心力利用型金属製錬法または複合パイプ製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-378270
公開番号(公開出願番号):特開2001-172727
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アルミニウム産業や半導体産業において、多量の廃棄物が発生する。これらの廃棄物中には、有用な金属成分が含まれており、これらの有用成分の回収方法を提供する。【解決手段】 強還元性元素と金属酸化物よりなるテルミット反応成分とともに,金属中空体内1に充填し,遠心力を加えながらこれにバーナ3にて着火しテルミットへ反応を起こさせ,中空体内に反応で生成した金属層と酸化物層を分離することを特徴とする画期的な製錬方法である。石炭などの燃料を使用しないでも,廃棄物として存在するアルミニウムならびにシリコンを石炭同等の燃料として使用することにより,安価な金属製錬プロセスの操業が可能になる。
請求項(抜粋):
強還元性元素と金属酸化物よりなるテルミット反応成分とともに、金属中空体内に充填し、遠心力を加えながらこれに着火しテルミット反応を起こさせ、中空体内に反応で生成した金属層と酸化物層を分離することを特徴とする画期的な製錬方法。
IPC (3件):
C22B 5/04 ,  C22B 7/00 ,  C22B 7/02
FI (3件):
C22B 5/04 ,  C22B 7/00 E ,  C22B 7/02 A
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭61-238974
  • 特開昭61-238969
  • 特開昭58-188591
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