特許
J-GLOBAL ID:200903021356846578

循環送液装置および気体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328999
公開番号(公開出願番号):特開2005-091326
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】内部液の乾燥化や、内部液の濃度上昇に伴う内部液および電極表面の変質を防止して、高いセンサー性能が得られるようにした気体検出装置を提供する。【解決手段】液体を収容可能で、容積可変のポンプ部11と、ポンプ部11に接続され、断面積がポンプ部に向かって拡大する拡径流路12と、ポンプ部11に接続され、断面積がポンプ部に向かって縮小する縮径流路13と、拡径流路12と縮径流路13とを連通させる連絡流路14と、連絡流路14に連通しており、圧縮可能な流体を収容するバッファ部30と、ポンプ部11の容積を変化させる圧電素子21を有する循環送液装置を備えるとともに、連絡流路14上に設けられ、液体を透過せず気体を透過する気液分離部(開口部5)、および気液分離部から連絡流路14内に導入された気体と、連絡流路14内の液体との反応を検出可能な検出部(作用電極7、対極9)を備えた気体検出装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液体を収容可能で、容積可変のポンプ部と、 前記ポンプ部に接続され、断面積がポンプ部に向かって拡大する拡径流路と、 前記ポンプ部に接続され、断面積がポンプ部に向かって縮小する縮径流路と、 前記拡径流路と縮径流路とを連通させる連絡流路と、 前記連絡流路に連通しており、圧縮可能な流体を収容するバッファ部と、 前記ポンプ部の容積を変化させ得る駆動装置とを備えることを特徴とする循環送液装置。
IPC (4件):
G01N27/404 ,  G01F15/08 ,  G01N27/416 ,  G01N27/42
FI (6件):
G01N27/30 341U ,  G01F15/08 ,  G01N27/42 301A ,  G01N27/30 341D ,  G01N27/46 316Z ,  G01N27/30 341G
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 実開昭53-70289号公報
  • マイクロリアクターチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-370406   出願人:三上幸一, 山中正浩, 工藤憲一, 富士電機システムズ株式会社
  • マイクロポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144730   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • マイクロリアクターチップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-370406   出願人:三上幸一, 山中正浩, 工藤憲一, 富士電機システムズ株式会社
  • マイクロポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-144730   出願人:本田技研工業株式会社
  • 液体混合機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-023445   出願人:ミノルタ株式会社
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