特許
J-GLOBAL ID:200903021934677520

センサネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-075010
公開番号(公開出願番号):特開2009-230461
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】各ノード装置の機能やノード装置間のメッセージの内容を限定せずに、柔軟性や拡張性のあるセンサネットワークシステムを提供する。【解決手段】センサネットワークは、各ノード装置1が、観測対象の複数の状態値を状態種別ごとに記憶する状態記憶手段10と、状態記憶手段10から、他のノード装置に送信する予め定めた状態種別の状態値を選択して他のノード装置にメッセージとして送信する状態送信手段40と、他のノード装置から送信されるメッセージを受信して当該メッセージに記述されている状態種別ごとの状態値に基づいて状態記憶手段10に記憶されている状態値を更新する状態受信手段30と、を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも1台のノード装置にセンサを接続した複数のノード装置間で、観測対象の状態を示す状態種別ごとの状態値を交換して当該観測対象の状態を観測するセンサネットワークシステムであって、 前記各ノード装置のそれぞれは、 前記観測対象の複数の状態値を状態種別ごとに記憶する状態記憶手段と、 この状態記憶手段から、他のノード装置に送信する予め定めた状態種別の状態値を選択して、ネットワークに接続された他のノード装置にメッセージとして送信する状態送信手段と、 前記他のノード装置から送信されるメッセージを受信して、当該メッセージに記述されている状態種別ごとの状態値に基づいて、前記状態記憶手段に記憶されている状態値を更新する状態受信手段と、を備え、 前記状態受信手段は、 前記受信したメッセージに含まれる予め定めた状態種別に対応する状態値を前記状態記憶手段から抽出するノード間状態更新用状態抽出手段と、 前記受信したメッセージに含まれる予め定めた状態種別ごとの状態値に基づいて、前記ノード間状態更新用状態抽出手段で抽出した状態値を更新するノード間状態更新手段と、 このノード間状態更新手段で更新された状態値を前記状態記憶手段に書き込むノード間状態書込手段と、を備え、 前記センサを接続したノード装置は、前記センサの観測結果に基づいて、前記状態記憶手段に記憶されている少なくとも1つ以上の状態値を更新する観測状態更新手段をさらに備えることを特徴とするセンサネットワークシステム。
IPC (3件):
G08C 15/00 ,  H04M 11/00 ,  H04Q 9/00
FI (3件):
G08C15/00 E ,  H04M11/00 301 ,  H04Q9/00 311K
Fターム (21件):
2F073AA19 ,  2F073AB01 ,  2F073AB04 ,  2F073AB05 ,  2F073CC14 ,  2F073EE01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073FG11 ,  5K048DA03 ,  5K048EB10 ,  5K048EB12 ,  5K048EB13 ,  5K201BA01 ,  5K201BA02 ,  5K201BB07 ,  5K201BD08 ,  5K201CC04 ,  5K201CC08 ,  5K201CC10 ,  5K201ED09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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