特許
J-GLOBAL ID:200903023519317201

閾値つき電子署名の方法、その方法を用いた装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 草野 卓 ,  稲垣 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-015336
公開番号(公開出願番号):特開2006-203754
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 閾値つき電子署名技術で、参加者が署名生成に協力したことを証明することができない。何人の参加者が証明できるのかを署名から確認できない。署名生成に協力したことを証明後に秘密鍵と公開鍵が使用できなくなる。【解決手段】あらかじめ署名者証拠を記録しておき、署名生成に協力したことを証明したい時に署名者証拠を公開し、確認する。また、署名生成に協力していない参加装置に対するダミー公開鍵を少なくとも1つ生成し、ダミー公開鍵も用いて電子署名を生成する。さらに、2種類の秘密鍵と公開鍵の組を生成し、ダミー鍵生成装置で少なくとも1つの第2の公開鍵に対するダミー公開鍵を生成する。参加装置ごとの第1の公開鍵と第2の公開鍵を利用し、第1の署名と第2の署名とを生成する。もしくは、第1の秘密鍵と関連つけられた第2の秘密鍵を用いて署名を生成し、署名を検証する。【選択図】図50
請求項(抜粋):
閾値つき電子署名システムの構成装置として電子署名を行う参加装置であって、 署名者証拠を記録する記録部と、 署名者証拠を公開する署名者証拠公開部と、 を備える参加装置。
IPC (2件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00
FI (2件):
H04L9/00 675B ,  G09C1/00 640D
Fターム (10件):
5J104AA09 ,  5J104JA21 ,  5J104JA29 ,  5J104LA01 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA07 ,  5J104NA12 ,  5J104NA37
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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