特許
J-GLOBAL ID:200903024853660819

エバネッセント励起蛍光観察における背景蛍光を減弱する方法及び部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-203257
公開番号(公開出願番号):特開2008-032420
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】エバネッセント波励起蛍光観察を行う際に、観察の最大の障害要因となる背景蛍光を、簡便、安価かつ効果的に除去する手段を提供する。【解決手段】エバネッセント波励起蛍光観察において、導波路基板上に設けた反応槽中のプローブ溶液上に、光透過性の板状体からなる液層厚調整部材を載置し、プローブ溶液層の厚みを薄くすることにより背景光を低減する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
底部に被験分子を固定した導波路基板を有する反応槽に蛍光標識したプローブ分子を含有するプローブ溶液を導入して、上記固定分子とプローブ分子とを結合させた後、上記導波路基板に光を導入してエバネッセント波励起蛍光観察を行うに際し、背景蛍光を低減させる方法であって、上記反応槽の導波路基板上の残存プローブ溶液上に、光透過性の板状体からなる液層厚制御部材を載置することを特徴とする、エバネッセント波励起蛍光観察における背景光を低減させる方法。
IPC (1件):
G01N 21/64
FI (2件):
G01N21/64 G ,  G01N21/64 F
Fターム (13件):
2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA03 ,  2G043GA07 ,  2G043GB01 ,  2G043GB02 ,  2G043GB16 ,  2G043HA05 ,  2G043HA08 ,  2G043MA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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