特許
J-GLOBAL ID:200903025567216371
痘瘡生ワクチンの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
田村 恭生
, 鮫島 睦
, 品川 永敏
, 山中 伸一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007065370
公開番号(公開出願番号):WO2008-018411
出願日: 2007年08月06日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
MSP株の含有率を低く抑えたより安全な痘瘡生ワクチン及びその製造方法を提供する。弱毒ワクチニアウイルスのマスターシード液を、適当数の群(1〜n:nは整数)のウサギ腎初代細胞に接種・培養する工程、各群の培養液の一部をRK-13細胞とVero細胞に接種・培養し、RK-13細胞にプラークを生じ、Vero細胞にプラークを生じない各群の培養液を選択・回収する工程、該培養液(ワーキングシード液)を用いてワクチン原液を調製する工程、からなる痘瘡生ワクチンの製造方法及び当該方法により得られる痘瘡生ワクチン。
請求項(抜粋):
リバータントを生じる変異ウイルスを有効成分として含有するワクチンのワーキングシード液の調製方法であって、下記(1)〜(3)の工程からなることを特徴とする前記方法:
(1)変異ウイルス含有液を1〜n群(nは整数)の動物細胞に接種・培養する工程、
(2)各群の培養液の一部を希釈し、該希釈液をRK-13細胞とVero細胞に接種・培養する工程、
(3)RK-13細胞にプラークを生じ、Vero細胞にプラークを生じない各群の培養液を選択・回収する工程。
IPC (4件):
C12N 7/02
, A61K 39/285
, A61P 31/12
, C12N 7/04
FI (4件):
C12N7/02
, A61K39/285
, A61P31/12
, C12N7/04
Fターム (10件):
4B065AA90X
, 4B065AA95X
, 4B065BA14
, 4B065CA45
, 4C085AA03
, 4C085BA86
, 4C085CC04
, 4C085CC08
, 4C085DD23
, 4C085EE01
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