特許
J-GLOBAL ID:200903027010387788

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160865
公開番号(公開出願番号):特開2000-344054
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 制御部と操作部との間の配線が切断された場合に、予め定めた時間だけ警報を鳴らして近所に大きな迷惑などが生じないようにする。【解決手段】 盗難防止装置10の制御部14は、イグニッションスイッチ36を介して車両バッテリー38に接続してある。操作部12は、一部が車室内に露出した制御線24を介して制御部14に接続してあり、操作部14内のレギュレータ48から電気を受ける。操作部12の電源スイッチ60がオン位置にあるとき、制御部14のCPU30には、レギュレータ48の出力電圧の抵抗74、72によって分割されたLレベルが入力する。抵抗74、72は、配線切断検出部76を構成しており、制御線24が切断されると、CPU30にレギュレータ48の出力電圧の抵抗74によって電圧降下したHレベルが入力し、CPU30が警報器16に作動信号を与えて警報を発生させる。
請求項(抜粋):
車両に作用する衝撃などを検出するセンサの出力信号に基づいて車両の異常を検知し、警報器を作動して警報を発生させる異常検出回路を備えた制御部と、この制御部と別体に形成されるとともに制御部を介して電源に接続され、前記制御部を動作状態に設定可能な操作部とを有する車両用盗難防止装置において、前記制御部と前記操作部とを接続する配線が切断されたことを検知して前記異常検出回路に配線切断信号を与える配線切断検出部を有し、前記異常検出回路は前記配線切断検出部の出力信号に基づいて前記配線が切断されたことを検知したときに、予め定めた時間前記警報器を作動して警報を発生させることを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (3件):
B60R 25/10 601 ,  G08B 13/00 ,  G08B 13/12
FI (3件):
B60R 25/10 601 ,  G08B 13/00 B ,  G08B 13/12
Fターム (21件):
5C084AA04 ,  5C084AA09 ,  5C084BB31 ,  5C084CC08 ,  5C084DD75 ,  5C084DD79 ,  5C084DD80 ,  5C084EE06 ,  5C084FF02 ,  5C084GG03 ,  5C084GG13 ,  5C084GG19 ,  5C084GG33 ,  5C084GG43 ,  5C084GG55 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084GG62 ,  5C084GG68 ,  5C084HH05 ,  5C084HH08

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