特許
J-GLOBAL ID:200903027224623780

振動音センサ内蔵導波棒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030437
公開番号(公開出願番号):特開平9-222422
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 振動音センサを内蔵した導波棒に関し、撤去が容易な導波棒の提供を課題とする。【解決手段】 地中へ挿入されるケーシング10と、ケーシング10に内蔵される振動音センサ12と、を有し、ケーシング10は、地中挿入方向に側面が絞り込まれ、地中挿入の先端が尖鋭化した棒体とされ、振動音センサ12は、地中からケーシング10を介して伝達された振動音を電気信号に変換するセンサ本体14と、センサ本体14から出力された電気信号を増幅する増幅器16と、を含み、センサ本体14と増幅器16とがケーシング10内で導波棒の長手方向に直列配置される。
請求項(抜粋):
地中へ挿入されるケーシング(10)と、ケーシング(10)に内蔵される振動音センサ(12)と、を有し、ケーシング(10)は、地中挿入方向に側面が絞り込まれ、地中挿入の先端が尖鋭化した棒体とされ、振動音センサ(12)は、地中からケーシング(10)を介して伝達された振動音を電気信号に変換するセンサ本体(14)と、センサ本体(14)から出力された電気信号を増幅する増幅器(16)と、を含み、センサ本体(14)と増幅器(16)とがケーシング(10)内で地中挿入方向に縦配置された、ことを特徴とする振動音センサ内蔵導波棒。

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