特許
J-GLOBAL ID:200903028036342568
ナノ粒子を固定化した酸化物微粒子の製造方法及びそのナノ粒子固定化酸化物微粒子
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308002
公開番号(公開出願番号):特開2004-141740
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】ナノ粒子を固定化した酸化物微粒子の製造方法及びそのナノ粒子固定化酸化物微粒子を提供する。【解決手段】液滴もしくはゲルカプセルにナノ粒子を集積化する工程、ナノ粒子集積体を前駆体もしくは成長核として、これらの表面にアルコキシドの加水分解により生じるコロイドを付着、凝集、脱水重縮合させる工程、を特徴とするナノ粒子固定化酸化物微粒子の作製方法、アルコキシドが、チタンテトラメトキシド、チタンテトラエトキシド、チタンテトライソプロポキシド、チタンテトラブトキシド、テトラメトキシシラン、テトラエトキシシラン(TEOS)、テトラプロポキシシラン、テトラブトキシシラン、フェニルトリエトキシシラン(PTES)の群から選ばれた1種、あるいは2種以上の混合物である上記方法、及び当該方法により得られたナノ粒子固定化酸化物微粒子。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ナノ粒子集積体を透明性を有する酸化物で被覆したナノ粒子・酸化物複合体から成るナノ粒子固定化酸化物微粒子を製造する方法であって、液滴もしくはゲルカプセルにナノ粒子を集積化してナノ粒子集積体を調製する工程、上記ナノ粒子集積体を前駆体もしくは成長核として、これらの表面にアルコキシドの加水分解により生じるコロイドを付着、凝集、脱水重縮合させる工程、から成ることを特徴とするナノ粒子固定化酸化物微粒子の製造方法。
IPC (3件):
B01J19/00
, B01J2/08
, C01B33/12
FI (3件):
B01J19/00 N
, B01J2/08
, C01B33/12 Z
Fターム (21件):
4G072AA50
, 4G072BB05
, 4G072CC11
, 4G072CC20
, 4G072EE10
, 4G072GG02
, 4G072HH30
, 4G072KK17
, 4G072QQ20
, 4G072UU30
, 4G075AA27
, 4G075AA30
, 4G075AA32
, 4G075AA33
, 4G075BA05
, 4G075BA10
, 4G075BB02
, 4G075BB10
, 4G075CA51
, 4G075DA02
, 4G075DA18
引用特許:
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