特許
J-GLOBAL ID:200903028318608595
遺伝解析方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268048
公開番号(公開出願番号):特開2003-070480
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】四分子分析が困難であった植物種、動物種の染色体構造などを、高い精度で調べることができ、有効であり、かつ正確な解析への応用が可能な遺伝解析方法を提供すること。【解決手段】(a)支持体に、分析対象の個体由来であって、かつ減数分裂により生じた四分子が固定化された四分子試料を得、(b)相補的な配列を有する核酸同士が特異的にアニーリングするに適した条件下に、該個体由来の少なくとも1キロ塩基長の核酸を標識物質により標識して得られた少なくとも1種の標識プローブと、前記(a)で得られた四分子試料とのハイブリダイゼーションを行ない、(c)四分子における隣接細胞又は対角細胞において、前記(a)におけるハイブリダイゼーションにより生じたシグナルを検出する遺伝解析方法。
請求項(抜粋):
(a)支持体に、分析対象の個体由来であって、かつ減数分裂により生じた四分子が固定化された四分子試料を得るステップ、(b)相補的な配列を有する核酸同士が特異的にアニーリングするに適した条件下に、該個体由来の少なくとも1キロ塩基長の核酸を標識物質により標識して得られた少なくとも1種の標識プローブと、前記ステップ(a)で得られた四分子試料とのハイブリダイゼーションを行なうステップ、並びに(c)四分子における隣接細胞又は対角細胞において、前記ステップ(a)におけるハイブリダイゼーションにより生じたシグナルを検出するステップ、を含む、遺伝解析方法。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/58
, G01N 37/00 102
FI (5件):
C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/58 A
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (24件):
2G045BA14
, 2G045CB17
, 2G045CB20
, 2G045CB21
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FA16
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB08
, 2G045FB12
, 2G045FB16
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024HA13
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ01
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QS34
, 4B063QX01
引用文献:
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