特許
J-GLOBAL ID:200903031685474989

電界センサおよびその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004010716
公開番号(公開出願番号):WO2005-015247
出願日: 2004年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
光源(1)と、被測定信号に基づく電界が印加され、その電界に応じて複屈折率が変化し、その複屈折率に応じて、光源から入射される光の偏光状態を変化させて出射する電気光学結晶(7)と、電気光学結晶(7)から出射した光の偏光状態の変化に応じた電気信号を検出する検出部(9,17,19,21)と、を有する電界センサに関する。被測定信号に基づく電界を電気光学結晶(7)に印加するための信号電極(11)と対をなす対向電極(12)を設けると共に、その対向電極(12)に電気的に接続され、大地グラウンドとの間で容量を形成する補助電極(61)を設ける。
請求項(抜粋):
光源(1)と、 被測定信号に基づく電界が印加され、その電界に応じて複屈折率が変化し、その複屈折率に応じて、前記光源(1)から入射される光の偏光状態を変化させて出射する電気光学結晶(7)と、 前記電気光学結晶(7)から出射した光の前記偏光状態の変化に応じた電気信号を検出する検出部(9,17,19,21)と、 前記電気光学結晶(7)に近接して設けられ、前記被測定信号に基づく電界を前記電気光学結晶(7)に印加するための第1の電極(11)と、 前記電気光学結晶(7)に近接して設けられ、前記第1の電極(11)と対をなす第2の電極(12)と、 前記第2の電極(12)に電気的に接続され、大地グラウンドとの間で容量を形成する補助電極(61)と、 を備えたことを特徴とする電界センサ。
IPC (1件):
G01R 29/08
FI (1件):
G01R29/08 F

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