特許
J-GLOBAL ID:200903034482635463

超伝導ケーブルシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-180025
公開番号(公開出願番号):特開2007-318163
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】素線の偏流を完全に回避すると共に超伝導素線の冷却を安定化し、更に電流リードの冷却特性を改善した超伝導ケーブルシステムの提供。【解決手段】超伝導ケーブルを構成する超伝導素線の少なくとも一部が、液体窒素で冷却され、超伝導素線が一体に束ねられることなく分割して独立にそれぞれコネクタを介して対応する電流リードの絶縁された素線に接続され、前記電流リードは電源に接続されてなり、超伝導素線が冷却される第1の冷却槽と、前記電流リードが冷却される第2の槽とが気密封止され、電流リードを冷却するガスヘリウムもしくは窒素ガスの流量を制御する手段を備え、電流リードの電圧降下を各電流リード毎に略一定に保つように制御する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
超伝導ケーブルの電源と超伝導ケーブルとを電気的に接続する電流リードの素線が、互いに絶縁され、電流リードの低温部に高温超伝導体を備え、該高温超伝導体を介して超伝導ケーブルを構成する素線に接続されたことを特徴とする超伝導システム。
IPC (3件):
H01L 39/02 ,  H01F 6/06 ,  H01F 6/04
FI (3件):
H01L39/02 Z ,  H01F5/08 E ,  H01F5/08 G
Fターム (4件):
4M114AA31 ,  4M114CC16 ,  4M114DA35 ,  4M114DA53
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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