特許

J-GLOBAL ID：200903034623328411

c-myc遺伝子転写抑制因子FIRのスプライシングバリアント又はイントロン2内の4塩基繰り返し配列による癌検出方法

発明者： 島田 英昭 ,  松下 一之 ,  朝長 毅 ,  野村 文夫 ,  落合 武徳
出願人/特許権者： 国立大学法人 千葉大学
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2007050915
公開番号（公開出願番号）：WO2007-086342
出願日： 2007年01月22日
公開日（公表日）： 2007年08月02日
要約：

【課題】癌、特に大腸癌に代表される消化器癌等のより有効で確実な検出・診断・治療を提供すること、及び、このような癌の遺伝子診断システムと遺伝子治療臨床研究システムの開発に利用される各種の生体分子を提供すること等を目的とする。【解決手段】c-myc遺伝子転写抑制因子FIRのスプライシングバリアント若しくはそれをコードするcDNA又はそれに対応するmRNA、FIR遺伝子のイントロン2内の4塩基繰り返し配列を含むDNA、それらの存在を検出する癌検出方法、それに使用する測定キット。

請求項（抜粋）：

c-myc遺伝子の転写抑制因子であるFIR(FBP Interacting Repressor)のエクソン2が欠失したスプライシングバリアントである蛋白質。

IPC (4件)：

C12N 15/09 ,  C07K 14/47 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/574

FI (4件)：

C12N15/00 A ,  C07K14/47 ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/574 A

Fターム (31件)：

4B024AA11 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024CA12 ,  4B024CA20 ,  4B024HA11 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ53 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR36 ,  4B063QR55 ,  4B063QR59 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QX01 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 国際公開第WO2004/018518号パンフレット
  
• 癌診断のための方法およびキット
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2003010676   出願人：独立行政法人科学技術振興機構