特許
J-GLOBAL ID:200903034982221100
コンテンツ利用装置及びコンテンツ利用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒川 朋也
, 諏澤 勇司
, 沖山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019970
公開番号(公開出願番号):特開2008-186289
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】コンテンツ利用の際の処理時間を短縮し、且つ、コンテンツ利用に応じた安全な課金を実現すること。【解決手段】コンテンツ利用装置1は、コンテンツデータを取得するデータ取得部101と、残高情報格納部202と、コンテンツデータを、課金情報Ta、暗号化初期鍵KK、及び暗号化データブロックに分割するデータ分割部102と、暗号化初期鍵KKを復号して初期鍵Kを取得する初期鍵取得部203と、ブロック番号NBを特定する指示受付部103と、ブロック番号NBと課金情報Taとに基づいて課金額を算出した後に課金の可否を判定する残高判定部206と、課金が可能であると判定された場合に残高を更新すると共に、ブロック番号NB及び初期鍵Kに基づいてブロック鍵生成子g_iを生成するブロック鍵生成部207と、暗号化データブロックをブロック鍵生成子g_iを用いて復号して出力する復号部105とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
課金情報と暗号化初期鍵と利用対象コンテンツを構成する複数のデータブロックが分離して暗号化された複数の暗号化データブロックとを含むコンテンツデータを取得するデータ取得手段と、
数値情報である残高情報を保持する残高情報格納手段と、
前記コンテンツデータを、前記課金情報、前記暗号化初期鍵、及び前記複数の暗号化データブロックに分割するデータ分割手段と、
前記暗号化初期鍵を予め保持した復号鍵を用いて復号して初期鍵を取得する初期鍵取得手段と、
再生対象のデータブロックを識別するブロック番号を特定するブロック特定手段と、
当該特定されたブロック番号と前記課金情報とに基づいて課金額を算出した後、前記課金額による課金が可能であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段によって課金が可能であると判定された場合に、前記残高情報格納手段に格納された前記残高情報から前記課金額を減算すると共に、前記ブロック番号及び前記初期鍵に基づいて、前記再生対象のデータブロックに対応するブロック鍵を生成するブロック鍵生成手段と、
前記ブロック番号に対応する前記暗号化データブロックを対象に、前記ブロック鍵を用いて復号して出力するデータ復号手段と、
を備えることを特徴とするコンテンツ利用装置。
IPC (3件):
G06Q 30/00
, H04L 9/08
, H04L 9/32
FI (4件):
G06F17/60 302E
, G06F17/60 332
, H04L9/00 601B
, H04L9/00 675B
Fターム (22件):
5J104AA08
, 5J104AA12
, 5J104AA16
, 5J104AA32
, 5J104EA04
, 5J104EA05
, 5J104EA15
, 5J104EA16
, 5J104EA17
, 5J104EA18
, 5J104EA19
, 5J104JA03
, 5J104JA21
, 5J104LA03
, 5J104LA06
, 5J104NA02
, 5J104NA27
, 5J104NA35
, 5J104NA37
, 5J104NA38
, 5J104NA40
, 5J104PA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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