特許
J-GLOBAL ID:200903036884821487
ゲノムDNAの標的メチル化領域の脱メチル化法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
早川 裕司
, 鈴木 啓靖
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004002914
公開番号(公開出願番号):WO2004-078971
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
ゲノムDNAに複数存在するメチル化領域のうち、他のメチル化領域には影響を与えることなく、特定のメチル化領域のみを脱メチル化できる脱メチル化法を提供することを目的とし、この目的を達成するために、生細胞のゲノムDNAのうち、センス鎖又はアンチセンス鎖のいずれか一方のDNA鎖に存在する標的メチル化領域の脱メチル化するために、(a)前記標的メチル化領域が存在するDNA鎖のうち、前記標的メチル化領域の一部又は全体を含む領域の塩基配列に相当する塩基配列からなるRNA、又は(b)前記標的メチル化領域が存在するDNA鎖のうち、前記標的メチル化領域の近傍領域を含む領域の塩基配列に相当する塩基配列からなるRNA、を前記生細胞中で人為的に生成させる。
請求項(抜粋):
生細胞のゲノムDNAのうち、センス鎖又はアンチセンス鎖のいずれか一方のDNA鎖に存在する標的メチル化領域の脱メチル化法であって、以下のRNA(a)又は(b)を前記生細胞中で人為的に生成させる工程を含む前記脱メチル化法。
(a)前記標的メチル化領域が存在するDNA鎖のうち、前記標的メチル化領域の一部又は全体を含む領域の塩基配列に相当する塩基配列からなるRNA
(b)前記標的メチル化領域が存在するDNA鎖のうち、前記標的メチル化領域の近傍領域を含む領域の塩基配列に相当する塩基配列からなるRNA
IPC (6件):
C12N 15/09
, A01K 67/027
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
FI (6件):
C12N15/00 A
, A01K67/027
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
Fターム (15件):
4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA13
, 4B024HA08
, 4B024HA11
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AA87X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065BA01
, 4B065CA44
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