特許
J-GLOBAL ID:200903038052725006

杭の破損調査法及びその方法に使用される装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065830
公開番号(公開出願番号):特開平8-261994
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 杭の破損調査において、杭の荷重が地震あるいは余震により増減することを利用し、もって強制的に発生したAE波を利用し、AE波を解析することにより杭の破損箇所の位置や破損度を迅速、正確、簡単に調査でき、また、複数個の破損箇所と深い所の迅速、正確、簡単な調査をも可能であり、また中央部の杭の正確、簡単な調査も可能である杭の破損調査法及びその方法に使用される装置を提供する。【構成】 構造物を支える杭に、AEセンサーを複数個設置する第2ステップP2と、上記杭に加わる荷重の増減により、破損箇所から発生したAE波を上記AEセンサーにより計測する第3ステップP3と、上記計測したAE波に基づいて、杭の破損箇所の位置と破損度を特定する第4ステップP4 と、から成る。
請求項(抜粋):
構造物10を支える杭20に、AEセンサー102を複数個設置する第2ステップP2と、上記杭20に加わる荷重の増減により、杭20の破損箇所40から発生したAE波50を上記AEセンサー102により計測する第3ステップP3と、上記計測したAE波50に基づいて、杭20の破損箇所40の位置と破損度を特定する第4ステップP4と、から成ることを特徴とする杭の破損調査法。
IPC (2件):
G01N 29/14 ,  E02D 33/00
FI (2件):
G01N 29/14 ,  E02D 33/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-083654
  • 特開平4-038439

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