特許
J-GLOBAL ID:200903038535536964

行動識別装置、行動識別システムおよび行動識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-210611
公開番号(公開出願番号):特開2009-039466
出願日: 2007年08月13日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【構成】 行動識別システム10はサーバ12を含み、サーバ12はセンサ装置16から送信される加速度データを受信し、センサDB20に記憶する。複数のセンサ装置16は被験者の左右の手首、足首および腿に装着される。センサ装置16には加速度センサが設けられ、この加速度センサからの加速度データがサーバ12に送信される。サーバ12は、加速度データを用いて被験者の姿勢を検出するための姿勢特徴量を算出する。サーバ12は、算出した姿勢特徴量に従って被験者の姿勢を識別すると、その姿勢の中で取り得る行動を識別するための行動特徴量をその加速度データを用いて算出する。そして、行動特徴量に基づいて、識別された姿勢の中で取り得る複数の行動から1の行動を識別する。 【効果】 識別した姿勢の中で取り得る行動を識別するので、被験者の複雑な行動を正確に識別することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者に装着された複数の動作検出センサからの動作検出データを検出する検出手段、 前記検出手段によって検出された動作検出データに基づいて、前記被験者の姿勢を識別するための姿勢特徴量を算出する姿勢特徴量算出手段、 前記姿勢特徴量算出手段によって算出された姿勢特徴量に基づいて、前記被験者の姿勢を識別する姿勢識別手段、 前記検出手段によって検出された動作検出データに基づいて、前記姿勢識別手段によって識別された姿勢の中で取り得る行動を識別するための行動特徴量を算出する行動特徴量算出手段、および 前記行動特徴量算出手段によって算出された行動特徴量に基づいて、前記姿勢識別手段によって識別された姿勢の中で取り得る複数の行動から前記被験者の行動を識別する行動識別手段を備える、行動識別装置。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  A61B 5/107
FI (2件):
A61B5/10 310A ,  A61B5/10 300D
Fターム (6件):
4C038VA04 ,  4C038VA20 ,  4C038VB01 ,  4C038VB31 ,  4C038VC09 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (7件)
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