特許
J-GLOBAL ID:200903038970566581

蓄熱装置および潜熱蓄熱量測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由 ,  東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-081198
公開番号(公開出願番号):特開2008-241107
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】蓄熱タンク内の潜熱蓄熱量を測定可能とする。【解決手段】潜熱蓄熱材17とその潜熱蓄熱材17よりも比重の小さい熱媒油18とを潜熱蓄熱材17の表面に熱媒油18が浮いた状態で収容する蓄熱タンク14と、その蓄熱タンク14の外側から蓄熱タンク14内の潜熱蓄熱材17中に熱媒油18を流入させる入口管15と、蓄熱タンク14内の熱媒油18を蓄熱タンク14の外側へ流出させる出口管16とを有し、入口管15から流入した熱媒油18と蓄熱タンク14内の潜熱蓄熱材17とを直接接触させて熱交換を行なう蓄熱装置4において、潜熱蓄熱材17の表面に浮いた熱媒油18の液面高さに基づき蓄熱タンク14内の潜熱蓄熱材17の潜熱蓄熱量を測定する熱量計23を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
潜熱蓄熱材(17)とその潜熱蓄熱材(17)よりも比重の小さい熱媒油(18)とを潜熱蓄熱材(17)の表面に熱媒油(18)が浮いた状態で収容する蓄熱タンク(14)と、その蓄熱タンク(14)の外側から蓄熱タンク(14)内の潜熱蓄熱材(17)中に熱媒油(18)を流入させる入口管(15)と、蓄熱タンク(14)内の熱媒油(18)を蓄熱タンク(14)の外側へ流出させる出口管(16)とを有し、入口管(15)から流入した熱媒油(18)と蓄熱タンク(14)内の潜熱蓄熱材(17)とを直接接触させて熱交換を行なう蓄熱装置(4)において、潜熱蓄熱材(17)の表面に浮いた熱媒油(18)の液面高さに基づき蓄熱タンク(14)内の潜熱蓄熱材(17)の潜熱蓄熱量を測定する熱量計(23)を設けたことを特徴とする蓄熱装置。
IPC (2件):
F28D 20/00 ,  G01K 17/00
FI (2件):
F28D20/00 Z ,  G01K17/00 S

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