特許
J-GLOBAL ID:200903041135660276
コンクリート構造物の補強及び防食方法、並びに、補強・防食材
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-226043
公開番号(公開出願番号):特開2007-039996
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】コンクリート構造物の補強と電気防食による内部鉄筋の防食を同時に行うことができ、コンクリート構造物の寿命を大幅に延ばすことができ、しかも、施工性を向上することができ、更には、工事費用を大幅に削減することのできるコンクリート構造物の補強及び防食方法、並びに、補強・防食材を提供する。【解決手段】コンクリート構造物の補強及び防食を行うための補強・防食材10は、繊維強化樹脂とされる複数の補強筋を格子状に配置して形成されるFRP格子材100と、電気防食電極200とが一体化されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
繊維強化樹脂である複数の補強筋を格子状に配置して形成されるFRP格子材と、電気防食電極とが一体化された補強・防食材を、コンクリート構造物表面に締結具を用いて固定し、セメントモルタルを打設して前記FRP格子材及び前記電気防食電極を被覆することによりコンクリート構造物を補強すると共に、
前記電気防食電極と前記コンクリート構造物の内部鉄筋との間に防食電流を流し、前記内部鉄筋の防食を行う、
ことを特徴とするコンクリート構造物の補強及び防食方法。
IPC (3件):
E04G 23/02
, E04B 1/64
, C23F 13/00
FI (4件):
E04G23/02 D
, E04B1/64 Z
, C23F13/00 F
, C23F13/00 Q
Fターム (24件):
2E001DH26
, 2E001EA01
, 2E001FA30
, 2E001GA32
, 2E001GA33
, 2E001HB01
, 2E001HB08
, 2E001HD12
, 2E001JA22
, 2E001JA29
, 2E001LA10
, 2E176AA01
, 2E176BB29
, 4K060AA03
, 4K060BA02
, 4K060BA07
, 4K060BA16
, 4K060BA17
, 4K060BA19
, 4K060BA41
, 4K060BA43
, 4K060BA45
, 4K060EA08
, 4K060FA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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