特許

J-GLOBAL ID：200903042026197490

居住ユニット体

発明者： 久保 雅義 ,  横山 典明 ,  村上 豊
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-346172
公開番号（公開出願番号）：特開平6-193231
出願日： 1992年12月25日
公開日（公表日）： 1994年07月12日
要約：

【要約】【目的】 住宅のスペースを最大限活用できる居住ユニット体を提供することを目的とする。【構成】 基礎底板1の上方に所定間隔をおいて畳床面材2を位置するとともに、これらを敷居部材3で結合してユニット本体4を形成し、上記基礎底板1と畳床面材2の間の空間の一部に床下収納ユニット9〜12を、他の一部にエアコンユニット6〜8をそれぞれ設け、上記敷居部材3にはエアコンユニットに接続され、畳床面材2の上方および隣接する部屋の空調を行う空調空気口16〜18を形成したものである。この構成によれば、居住ユニット体に隣接する部屋の空調も簡単にできるもので、特に、マンションなど集合住宅の奥まった部分に設置すれば顕著な効果が期待できる。また床下収納ユニットおよびエアコンユニットが組み込まれているので、床面を広く有効に活用できるようになり、狭い住宅に最適である。そしてエアコンユニットなどのメンテナンスも容易にできる。

請求項（抜粋）：

基礎底板およびその上方に所定間隔をいて位置する居住床面材を有するとともに、これら基礎底板と居住床面材を敷居部材で結合したユニット本体と、上記基礎底板と居住床面材の間の一部に設定した床下収納ユニットと、同じく基礎底板と居住床面材の間の他の一部に設定したエアコンユニットとを具備し、上記敷居部材にはエアコンユニットに接続され、居住床面材の上方および隣接する部屋の空調を行う空調空気口を形成した居住ユニット体。

IPC (6件)：

E04F 15/00 ,  E04F 15/18 ,  E04F 19/08 103 ,  E04H 1/04 ,  F24F 1/00 411 ,  F24F 13/068