特許
J-GLOBAL ID:200903042662985392

廃材アルミニウムの処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390825
公開番号(公開出願番号):特開2003-190906
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 多量の廃材アルミニウムを実用的なレベルでアルカリ水溶液で連続的に処理し、水素と有用な物質を生産できるようにする。【解決手段】 廃材アルミニウムを苛性ソーダ水溶液により前処理する前処理槽2と、前処理された廃材アルミニウムを水酸化カルシウム水溶液と反応させる反応槽5と、前処理槽2により前処理された廃材アルミニウムを反応槽5に移送させるスクレーパーコンベア12と、反応槽5内の水酸化カルシウム水溶液と廃材アルミニウムと反応して生成された沈殿生成物を反応槽5から取出す水封コンベア21とを備え、少なくとも反応槽5で発生した水素を所定位置に設けられた水素取出口18から取り出せるように構成した。
請求項(抜粋):
廃材アルミニウムを第1アルカリ水溶液により前処理する前処理槽と、前処理された廃材アルミニウムを第2アルカリ水溶液と反応させる反応槽と、前処理槽により前処理された廃材アルミニウムを反応槽に移送させる搬送コンベアと、反応槽内の第2アルカリ水溶液と廃材アルミニウムと反応して生成された沈殿生成物を反応槽から取出す水封コンベアとを備え、少なくとも反応槽で発生した水素を所定位置に設けられた水素取出口から取り出せるように構成したことを特徴とする、廃材アルミニウムの処理装置。
IPC (4件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C01B 3/08 ,  C01F 7/16
FI (6件):
C01B 3/08 Z ,  C01F 7/16 ,  B09B 3/00 304 D ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 J ,  B09B 3/00 304 Z
Fターム (19件):
4D004AA27 ,  4D004AA31 ,  4D004AA44 ,  4D004BA03 ,  4D004CA13 ,  4D004CA34 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CC11 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4G076AA02 ,  4G076AA10 ,  4G076AA18 ,  4G076AB06 ,  4G076AB18 ,  4G076AB27 ,  4G076AB28 ,  4G076BA26
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-198681
  • 特開平2-198681

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