特許

J-GLOBAL ID：200903043327600229

脱色用プロテアーゼおよびその用途

発明者： 青木 健次 ,  竹中 慎治 ,  土居 幹治
出願人/特許権者： 国立大学法人神戸大学 ,  マルトモ株式会社
代理人 (2件)： 平野 泰弘 ,  栗原 弘幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-032067
公開番号（公開出願番号）：特開2009-219483
出願日： 2009年02月13日
公開日（公表日）： 2009年10月01日
要約：

【課題】人体に対する影響の少ない微生物を用いて、着色溶液等に含まれる着色成分を脱色する作用のある脱色用プロテアーゼを提供すること。【解決手段】[1]アスペルギルス レペンス(Aspergillus repens)を培養して得られる脱色用プロテアーゼ。[2]前記アスペルギルス レペンス(Aspergillus repens)は、独立行政法人 製品評価技術基盤機構 特許微生物寄託センターに受託番号NITE P-73菌株として寄託されている、請求項1に記載の脱色用プロテアーゼ。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

アスペルギルス レペンス(Aspergillus repens)を培養して得られる脱色用プロテアーゼ。

IPC (3件)：

C12N 9/62 ,  C12N 15/09 ,  C12N 1/14

FI (3件)：

C12N9/62 ,  C12N15/00 A ,  C12N1/14 A

Fターム (12件)：

4B024AA17 ,  4B024BA11 ,  4B024CA02 ,  4B050CC01 ,  4B050DD03 ,  4B050FF12E ,  4B050LL10 ,  4B065AA60X ,  4B065AC14 ,  4B065BC03 ,  4B065CA31 ,  4B065CA54

引用特許：

出願人引用 (7件)

• 着色成分の脱色菌
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-298923   出願人：ユニチカ株式会社
• 着色廃水の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-098331   出願人：食品産業クリーンエコシステム技術研究組合
• 特開昭54-091485
  
• 糖化タンパク質割合測定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-118714   出願人：旭化成ファーマ株式会社
• 酸性プロテアーゼを含有する酸性洗浄剤
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-541269   出願人：ノボザイムスアクティーゼルスカブ
• 特開昭60-102185
  
• 特開昭63-119674
  

審査官引用 (5件)

• 特開昭54-091485
  
• 特開昭60-102185
  
• 糖化タンパク質割合測定方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-118714   出願人：旭化成ファーマ株式会社
• 特開昭63-119674
  
• 酸性プロテアーゼを含有する酸性洗浄剤
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2000-541269   出願人：ノボザイムスアクティーゼルスカブ

引用文献：

出願人引用 (2件)

• GROWTH AND PROTEASE SYNTHESIS IN ASPERGILLUS-REPENS DE BARY UNDER EXTREME CONDITIONS
• プロテアーゼの開発-多様性を求めて Spre ad out of Protease Line up and its Diversity

審査官引用 (2件)

• GROWTH AND PROTEASE SYNTHESIS IN ASPERGILLUS-REPENS DE BARY UNDER EXTREME CONDITIONS
• プロテアーゼの開発-多様性を求めて Spre ad out of Protease Line up and its Diversity