特許
J-GLOBAL ID:200903044017514264

直腸開閉方法およびそれに使用する人工肛門括約筋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350091
公開番号(公開出願番号):特開2003-144539
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 直腸周囲の組織を圧迫することなく直腸を閉鎖して便失禁を防止することができ、しかも、体内埋め込み部分が小型で操作が簡単なものである。【解決手段】 加熱によって形状を変化させることが可能な形状記憶物質をヒトの括約筋機能障害を治療するための治療組成物1として、括約筋または括約筋に隣接する組織とともに直腸5を包囲させ、この治療組成物で直腸をくの字状に屈曲せしめ、直腸自身の屈曲により直腸を閉鎖し、また、形状記憶物質が記憶している直線形状を回復することにより直腸の屈曲を解除し、排便を可能にする。
請求項(抜粋):
加熱によって形状を変化させることが可能な形状記憶物質をヒトの括約筋機能障害を治療するための治療組成物として、括約筋または括約筋に隣接する組織とともに直腸を包囲させ、この治療組成物で直腸をくの字状に屈曲せしめ、直腸自身の屈曲により直腸を閉鎖し、また、形状記憶物質が記憶している直線形状を回復することにより直腸の屈曲を解除し、排便を可能にすることを特徴とする直腸開閉方法。
Fターム (13件):
4C081AB25 ,  4C081BB09 ,  4C081CA022 ,  4C081CA031 ,  4C081CA132 ,  4C081CA162 ,  4C081CA212 ,  4C081CB011 ,  4C081CC01 ,  4C081CG03 ,  4C081CG05 ,  4C081CG07 ,  4C081DA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 人工括約筋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351119   出願人:株式会社トーキン, 高木敏行
  • 人工括約筋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-065197   出願人:高木敏行, 羅雲, エヌイーシートーキン株式会社
  • 特開平4-319349
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審査官引用 (4件)
  • 人工括約筋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-351119   出願人:株式会社トーキン, 高木敏行
  • 人工括約筋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-065197   出願人:高木敏行, 羅雲, エヌイーシートーキン株式会社
  • 特開平4-319349
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引用文献:
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