特許
J-GLOBAL ID:200903044233290893

映像抽出装置及び映像抽出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-327532
公開番号(公開出願番号):特開2008-141621
出願日: 2006年12月04日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】映像の内容に基づいて、当該映像の一部分を抽出した映像を生成することができる映像抽出装置を提供する。【解決手段】映像抽出装置1は、字幕のテキストデータを所定の単位に分割して映像区間に対応させたCC文を抽出する字幕情報抽出手段(映像付加単位データ生成手段)10と、映像に付加された音声データをテキストデータとし、所定の単位に分割して映像区間に対応させた音声認識文を生成する音声認識手段(映像付加単位データ生成手段)11と、CC文又は音声認識文について所定の特徴量を解析して、他の映像の番組紹介文とのこの特徴量の類似度を算出する他番組紹介文類似度算出部(他映像類似度算出手段)14bと、類似度に基づいてCC文又は音声認識文を選定して、対応する映像区間の映像を抽出する番組紹介映像抽出部(部分映像抽出手段)14cとを備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像と、当該映像の内容の要約を示すテキストデータである要約テキストデータとを入力し、前記映像に付加された音声データ及び字幕の情報の少なくともひとつに基づいて、前記要約テキストデータに対応する当該映像の一部分を抽出する映像抽出装置であって、 前記映像に付加された音声データ及び字幕の情報の少なくともひとつをテキストデータとし、このテキストデータを所定の単位に分割して、この単位ごとに前記映像における区間に対応させた映像付加単位データを生成する映像付加単位データ生成手段と、 この映像付加単位データ生成手段によって生成された映像付加単位データにおいて、前記要約テキストデータに含まれる形態素が出現する頻度に基づいて、それぞれの前記映像付加単位データについて前記要約テキストデータと類似する度合いを示す類似度を算出する類似度算出手段と、 この類似度算出手段によって算出された類似度に基づいて前記映像付加単位データを選定して、当該映像付加単位データに対応する前記映像の区間を検出し、この区間の映像を抽出する部分映像抽出手段と、 を備えることを特徴とする映像抽出装置。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  G06F 17/30
FI (4件):
H04N5/91 N ,  H04N5/91 C ,  G06F17/30 170D ,  G06F17/30 350C
Fターム (11件):
5B075ND12 ,  5B075ND14 ,  5B075PP30 ,  5B075PR04 ,  5B075QM08 ,  5C053FA14 ,  5C053JA03 ,  5C053JA12 ,  5C053JA15 ,  5C053JA30 ,  5C053LA06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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