特許
J-GLOBAL ID:200903045241424447

サービス提供者装置、サービス利用者端末、サービス提供システム、及びサービス提供システムにおける課金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-013079
公開番号(公開出願番号):特開2009-175980
出願日: 2008年01月23日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】通信ネットワークを介したサービス提供のシステムにおいて、当該サービスを利用する利用者の利便性の向上を図ることができると共に、サービスの提供者に対して最適な課金を実現する。【解決手段】サービス提供システムによれば、サービス利用者端末2Aがサービス提供要求をした際に、サービス提供者装置4から利用権消費要求が送信される。そして、サービス利用者端末2Bは、サービス提供者装置4から利用権消費要求を受信し、利用権消費要求に含まれる料金表情報、及び属性情報に基づいて課金額を算出して、サービス利用権の消費処理を行う。これにより、サービスの提供を受ける度にサービス提供者装置4に対して個人情報等を送信する必要がなく、利用者にとって利便性の向上を図ることができると共に、それぞれのサービス提供元に対してサービスの使用量に応じた最適な課金を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通信ネットワークを介したサービスの提供に関する料金表情報を格納する料金表情報格納手段と、 前記サービスを受けるサービス利用者端末から、前記サービスの提供を要求するサービス提供要求情報を受信するサービス要求受信手段と、 前記サービス提供要求情報に応じて、前記サービス利用者端末における前記サービスを利用するための対価を示すデータである利用権データの消費を要求する情報であって、前記サービスに対応する前記料金表情報と、毎回異なるデータ列であるナンスとを含む利用権消費要求を、前記サービス利用者端末に送信する利用権消費要求送信手段と、 前記利用権消費要求 に対して、前記サービスの提供に関する利用権データの消費処理に関する証拠データであって、前記ナンスと前記サービス利用者端末の電子署名とを含むデータを、前記サービス使用者端末から受信する利用権消費証拠受信手段と、 前記電子署名を検証することで前記証拠データの作成元を検証するとともに、前記ナンスを検証することによって、前記証拠データが該利用権消費要求に対して作成されたものであることを検証する利用権消費証拠検証手段と、 前記利用権消費証拠検証手段の検証の結果に応じて、前記サービス利用者端末に前記サービスを提供するサービス提供手段と、 を備えること特徴とするサービス提供者装置。
IPC (2件):
G06Q 20/00 ,  H04L 9/32
FI (3件):
G06F17/60 422 ,  G06F17/60 410E ,  H04L9/00 675B
Fターム (9件):
5J104AA08 ,  5J104JA21 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA12 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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