特許
J-GLOBAL ID:200903051841130293

線路平衡度測定プローブおよび線路平衡度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三反崎 泰司 ,  藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304197
公開番号(公開出願番号):特開2005-070022
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 高い性能を有する線路平衡度測定プローブおよび測定方法を提供する。【解決手段】 LCLプローブ10は、一端側が測定器接続端子c,dへと導かれるように配置されたコモンモードチョークトランスT2と、このコモンモードチョークトランスT2の他端側と接地との間に接続されたノーマルモードチョークトランスT3と、コモンモードチョークトランスT2の他端側と測定器接続端子A,Bとの間に接続されたコモンモードチョークトランスT4とを備える。コモンモードチョークトランスT4およびノーマルモードチョークトランスT3の双方とも、コモンモードチョークトランスT2よりもインダクタンスが小さい。この結果、より広い周波数帯域にわたってより大きなダイナミックレンジを有するLCLプローブが得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1対の被測定線路が接続される1対の被測定線路接続端子と、 前記1対の被測定線路の平衡度を測定する測定器が接続される1対の測定器接続端子と、 前記1対の被測定線路接続端子へと導かれるように配置され、ノーマルモード信号を通過させコモンモード信号を遮断する第1のコモンモードチョークトランスと、 前記第1のコモンモードチョークトランスと接地との間に接続され、コモンモード信号を通過させノーマルモード信号を遮断するノーマルモードチョークトランスと、 前記第1のコモンモードチョークトランスと前記1対の測定器接続端子との間に接続され、ノーマルモード信号を通過させコモンモード信号を遮断する第2のコモンモードチョークトランスと を備え、 前記第2のコモンモードチョークトランスが、前記第1のコモンモードチョークトランスとは異なる特性を有する ことを特徴とする線路平衡度測定プローブ。
IPC (1件):
G01R29/16
FI (1件):
G01R29/16 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (5件)
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