特許
J-GLOBAL ID:200903054070020040

糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法、並びにこれらに用いられる酵素糖化用セルロース及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-354706
公開番号(公開出願番号):特開2008-161125
出願日: 2006年12月28日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】酵素糖化を効率的に行うことができ、そのため、糖の生産効率、エタノールの生産効率、及び乳酸の生産効率を向上させることが可能な、糖の製造方法、エタノールの製造方法、及び乳酸の製造方法、並びに、前記各製造方法に用いられる有用な酵素糖化用セルロース及びその製造方法を提供すること。【解決手段】セルロースI型の結晶密度よりも低い結晶密度を有するセルロースを、酵素糖化させて、糖を得る糖の製造方法;前記糖の製造方法により得られた糖を、発酵させて、エタノールを得るエタノールの製造方法、及び乳酸を得る乳酸の製造方法;前記各製造方法に用いられる、セルロースI型の結晶密度よりも低い結晶密度を有するセルロースからなる酵素糖化用セルロース;並びに、セルロースI型を含むバイオマス原料を、アミノ基(NH2)又はアンモニア分子(NH3)を1以上有する化合物で処理することを含む酵素糖化用セルロースの製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セルロースI型の結晶密度よりも低い結晶密度を有するセルロースを、酵素糖化させて、糖を得ることを特徴とする糖の製造方法。
IPC (5件):
C12P 19/14 ,  C12P 19/02 ,  C12P 7/10 ,  C12P 7/56 ,  C08B 1/00
FI (5件):
C12P19/14 A ,  C12P19/02 ,  C12P7/10 ,  C12P7/56 ,  C08B1/00
Fターム (21件):
4B064AC03 ,  4B064AD33 ,  4B064AF02 ,  4B064AF03 ,  4B064CA02 ,  4B064CA06 ,  4B064CA21 ,  4B064CB07 ,  4B064CC06 ,  4B064CC30 ,  4B064CD12 ,  4B064CD21 ,  4B064CE03 ,  4B064DA16 ,  4C090AA04 ,  4C090BA21 ,  4C090BB12 ,  4C090BC01 ,  4C090BD20 ,  4C090CA20 ,  4C090DA40
引用特許:
出願人引用 (4件)
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引用文献:
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