特許
J-GLOBAL ID:200903058376744292
オリゴ糖の同定方法、オリゴ糖の配列分析方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-116014
公開番号(公開出願番号):特開2006-292627
出願日: 2005年04月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 本発明は、上記事情に鑑みなされたものであって、その目的は、正確かつ容易にオリゴ糖の種類を同定できるオリゴ糖の同定方法を提供することである。 また、本発明の別の目的は、N-アセチルヘパロサン由来のオリゴ糖において、糖修飾基に関する情報が得られるオリゴ糖の配列分析方法を提供することである。【解決手段】 本発明に係る同定方法は、N-アセチルヘキソサミンとウロン酸との交互繰り返し構造を有する被検オリゴ糖の質量分析のn乗スペクトル(nは2以上の整数)を用いて被検オリゴ糖の同定を行う。また、本発明に係る配列分析方法は、N-アセチルヘパロサン由来の被検オリゴ糖の質量分析のn乗スペクトル(nは2以上の整数)を用いて前記被検オリゴ糖における修飾基情報を得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
N-アセチルヘキソサミンとウロン酸との交互繰り返し構造を有する被検オリゴ糖をESI法又はMALDI法によってイオン化させ、得られたイオンのフラグメンテーションを1回以上行うことにより、当該被検オリゴ糖についての質量分析のn乗スペクトル(nは2以上の整数)を得て、前記n乗スペクトルから被検オリゴ糖の同定を行うことを特徴とするオリゴ糖の同定方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2G041DA04
, 2G041DA05
, 2G041FA10
, 2G041FA13
, 2G041GA03
, 2G041GA05
, 2G041GA06
, 2G041GA10
引用特許:
引用文献:
前のページに戻る