特許
J-GLOBAL ID:200903058502335247
生体高分子解析方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-320204
公開番号(公開出願番号):特開2004-156926
出願日: 2002年11月01日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】ゲルを用いる方法よりも使いやすく、ピラー構造を用いた従来の方法よりも分離能力や解像度の優れたものとする。【解決手段】泳動用流路2は石英ガラス基板に形成され、泳動方向に直交する方向に延びた微細な棒状のピラーが高密度に形成されているピラー領域8と、そのようなピラーの設けられていない領域10とが泳動用流路2に沿って交互に繰り返し配置されていることによって、ピラーの設けられていない領域10とピラー領域8との界面が泳動用流路2に沿って複数個形成されている。ピラー領域8には直径が200nm、ピッチが400nm、高さが5μmの円柱状で、アスペクト比が25のピラーを高密度に配置した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
泳動用流路に、伸びた状態の測定対象生体高分子のみを通過させる隙間をもつ障壁領域と、そのような障壁の設けられていない領域とを泳動用流路に沿って交互に繰り返し配置することにより、障壁のない領域と障壁領域との界面を複数個配置し、
前記泳動用流路の一端側に生体高分子試料を導入し、
前記泳動用流路の両端間に泳動用電圧を印加して前記泳動用流路の一端側から他端側に向かって試料を電気泳動させることにより、前記生体高分子試料をサイズに応じて分離することを特徴とする生体高分子解析方法。
IPC (4件):
G01N27/447
, B81B1/00
, C12M1/00
, C12Q1/68
FI (8件):
G01N27/26 331E
, B81B1/00
, C12M1/00 A
, C12Q1/68 Z
, G01N27/26 301C
, G01N27/26 311E
, G01N27/26 331B
, G01N27/26 311Z
Fターム (13件):
4B029AA07
, 4B029AA09
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC04
, 4B029FA15
, 4B029HA10
, 4B063QA18
, 4B063QQ01
, 4B063QQ42
, 4B063QS16
, 4B063QS39
, 4B063QX01
引用特許: