特許
J-GLOBAL ID:200903060032192295

テストプログラム起動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121049
公開番号(公開出願番号):特開平6-332874
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明はテストプログラム起動方法に関し、テストプログラムのオーバーヘッドを減らすと同時に、ハードウエア障害が検出された際に、異常終了すべきジョブを最小限に抑えることを目的とする。【構成】 オペレーティングシステムOSi(i=0、1、2・・)を有する複数のプロセッサエレメントPEi(i=0、1、2・・)を具備し、各プロセッサエレメント内に、各OSの配下で実行させるハードウエア障害検出用のテストプログラムを格納したマルチプロセッサシステムで、1つのジョブJAを、複数のプロセッサエレメントPE1、PE2に割り当てて処理しているシステム運用中に、テストプログラムを起動させる方法において、1つのジョブJAの終了に同期して、ジョブJAの実行に関わった全てのプロセッサエレメントで、オペレーティングシステムが、一斉にテストプログラムを起動させるように構成した。
請求項(抜粋):
それぞれ、オペレーティングシステム(OSi:i=0、1、2・・・n-1)を有する複数のプロセッサエレメント(PEi:i=0、1、2・・・n-1)を具備し、各プロセッサエレメント内に、上記各オペレーティングシステムの配下で実行させ、システムのハードウエア障害を検出するためのテストプログラム(TEi:i=0、1、2・・・n-1)を格納したマルチプロセッサシステムで、1つのジョブ(JA)を、複数のプロセッサエレメント(PE1、PE2・・・)に割り当てて処理しているシステム運用中に、上記テストプログラムを起動させるテストプログラム起動方法において、上記1つのジョブ(JA)の終了に同期して、該ジョブ(JA)の実行に関わった全てのプロセッサエレメント(PE1、PE2・・・)で、上記オペレーティングシステムが、一斉にテストプログラムを起動させることを特徴としたテストプログラム起動方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 450 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 11/22 310

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