特許
J-GLOBAL ID:200903060979105205

頭蓋内血管傷害非ヒト動物モデルおよびその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-324331
公開番号(公開出願番号):特開2008-136388
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】頭蓋内血管障害をもつが脳梗塞を生じない動物モデルおよびそのような動物モデルを高い生存率で作出できる方法の提供。【解決手段】頭蓋内血管に挿入可能でかつ挿入された血管部分を拡張しうる外径のエポキシ樹脂被覆層を有するナイロン糸からなる塞栓糸を、非ヒト動物の一過性血流遮断下の頭蓋内血管に挿入し、1〜5分間の所定時間留置した後、抜き取り、血流再開する、非ヒト動物における頭蓋内血管傷害モデルの作製方法。このモデルは、留置後の自然飼育において、頭蓋内血管の再狭窄を生じるが脳梗塞は生じない。【選択図】なし
請求項(抜粋):
頭蓋内血管に挿入可能でかつ挿入された血管部分を拡張しうる外径のエポキシ樹脂被覆層を有するナイロン糸からなる塞栓糸を、非ヒト動物の一過性血流遮断下の頭蓋内血管に挿入し、1〜5分間の所定時間留置した後、抜き取り、血流再開する、非ヒト動物における頭蓋内血管傷害モデルの作製方法。
IPC (1件):
A01K 67/027
FI (1件):
A01K67/027
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 脳卒中, 1986, Vol.8, No.1, p.1-8

前のページに戻る