特許
J-GLOBAL ID:200903061857878463

合奏支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-202510
公開番号(公開出願番号):特開2007-024919
出願日: 2005年07月12日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【解決手段】合奏支援システム10は、1台の入力インタフェース12を含み、それの上位がプリモ用インタフェース12aとして、下位がセコンド用インタフェース12bとして使用される。プリモの演奏データはそのままMIDI音源16に与えられるが、セコンドの演奏データは、コンピュータ20によってその音高データだけを差し替えてMIDI音源16に入力される。ただし、たとえば連弾をする前に、コンピュータ20は、楽譜データベース22内の楽譜データに基づいて、プリモの最低音を検索し、領域表示器24の発光素子26を点灯して、入力インタフェース12におけるセコンドの使用可能範囲を表示しておく。【効果】たとえば連弾する際に、プリモが使用せざるを得ない範囲とセコンドの使用可能範囲とを把握しておくことができ、入力インタフェースでの鍵盤の使用可能範囲の重複の問題が生じるのを防ぐことができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
第1奏者の演奏に応じて入力インタフェースから出力される第1演奏データに従って発音し、かつ第2奏者の演奏に応じて入力インタフェースから出力される第2演奏データのうち音高データだけを差し替えた第2演奏データに従って発音する発音手段を有する合奏支援システムであって、 演奏位置と、各演奏位置毎の前記第1奏者が演奏すべき音の音高データと、各演奏位置毎の前記第2奏者が演奏すべき音の音高データとを含む楽譜データを格納する楽譜データベース、 前記楽譜データに含まれる前記第1奏者が演奏すべき音の最低音を検索する検索手段、および 前記最低音に関連して前記入力インタフェースにおいて前記第2奏者の使用可能範囲を表示する領域表示手段を備える、合奏支援システム。
IPC (1件):
G10H 1/00
FI (1件):
G10H1/00 102Z
Fターム (8件):
5D378NN00 ,  5D378NN16 ,  5D378NN22 ,  5D378NN23 ,  5D378TT01 ,  5D378TT19 ,  5D378TT22 ,  5D378TT23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動演奏機能を有する電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-140950   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-038464   出願人:ヤマハ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動演奏機能を有する電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-140950   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-038464   出願人:ヤマハ株式会社

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