特許
J-GLOBAL ID:200903063061815500
イネ白葉枯病菌の病原性遺伝子群およびその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 橋本 一憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-228163
公開番号(公開出願番号):特開2004-065088
出願日: 2002年08月06日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】イネの重要な病原細菌であるイネ白葉枯病菌の病原性に関わる遺伝子を同定することを課題とする。さらに、被検イネについてイネ白葉枯病菌の病原性に関わる遺伝子の有無を指標とすることにより、イネ白葉枯病を簡便に診断することができる方法の提供を課題とする。【解決手段】イネ白葉枯病菌から病原性遺伝子群及びその近傍領域のDNAをクローン化し、イネ白葉枯病の病原性に関わる14の新規遺伝子を見出した。該遺伝子のDNAの有無を指標とすることにより、被検イネについて簡便かつ正確にイネ白葉枯病の診断を行うことができる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
イネ白葉枯病菌に由来する、下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNA。
(a)配列番号:2から28のいずれかの偶数番号に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。
(b)配列番号:1から27のいずれかの奇数番号に記載の塩基配列のコード領域を含むDNA。
(c)配列番号:2から28のいずれかの偶数番号に記載のアミノ酸配列において1若しくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加したアミノ酸配列を有するタンパク質をコードするDNA。
(d)配列番号:1から27のいずれかの奇数番号に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA。
IPC (4件):
C12N15/09
, A01H5/00
, C12N5/10
, C12Q1/68
FI (4件):
C12N15/00 A
, A01H5/00 A
, C12Q1/68 A
, C12N5/00 C
Fターム (25件):
2B030CA15
, 2B030CA17
, 2B030CA19
, 4B024AA08
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024DA01
, 4B024GA11
, 4B024GA17
, 4B024HA12
, 4B063QA19
, 4B063QQ04
, 4B063QQ42
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QS34
, 4B063QX01
, 4B065AA58Y
, 4B065AA88X
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA46
, 4B065CA53
引用文献:
審査官引用 (4件)
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FEMS Microbiol Lett.(2001),Vol.200,No.1,p.59-65
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J Bacteriol.(2000),Vol.182,No.7,p.1844-1853
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FEMS Microbiol Lett.(2001),Vol.200,No.1,p.59-65
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J Bacteriol.(2000),Vol.182,No.7,p.1844-1853
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