特許
J-GLOBAL ID:200903063480584187
マイクロチャンネルチップ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-410814
公開番号(公開出願番号):特開2005-172521
出願日: 2003年12月09日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 微量な分析試料中に不溶性成分が含まれている場合でも適正な分析が行えるように被分析成分を混合すること。【解決手段】 混合流路7に、分析試料中の不溶性成分は通過させず、被分析成分のみを通過させるフィルタ10を設ける。このフィルタ10は、基板2に形成された混合流路7の入口部分又は途中部分に当該流路7を塞ぐ堰を形成し、この堰に流路方向に沿って貫通する複数のスリット10aを形成することによって構成する。各スリット10aの入口幅は、不溶性成分が引っかかる寸法とされており、これによって、フィルタ10で不溶性成分が引っ掛かり、このため、不溶性成分は通過せず、被分析成分のみが通過するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液状の被分析成分及び不溶性成分を含む分析試料を供給する貫通穴による1乃至は複数の供給口及び、前記分析試料が流出する貫通穴による1乃至は複数の流出口が形成された蓋板と、前記供給口から供給されて流れる分析試料を混合した後に前記流出口から流出するための流路となる溝が形成された基板とを有し、前記基板上に前記凹領域及び前記溝を覆って前記流路が形成されるように前記蓋板を貼り合わせて成るマイクロチャンネルチップにおいて、
前記流路に、前記分析試料中の被分析成分のみを通過させるフィルタ
を備えたことを特徴とするマイクロチャンネルチップ。
IPC (4件):
G01N35/08
, B01F5/00
, B01J19/00
, G01N37/00
FI (4件):
G01N35/08 A
, B01F5/00 D
, B01J19/00 321
, G01N37/00 101
Fターム (17件):
2G058BA08
, 2G058DA07
, 2G058DA09
, 4G035AB37
, 4G035AC01
, 4G035AC11
, 4G075AA13
, 4G075AA70
, 4G075BB05
, 4G075BD15
, 4G075BD16
, 4G075DA02
, 4G075EE04
, 4G075EE05
, 4G075FA12
, 4G075FB02
, 4G075FC02
引用特許:
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