特許
J-GLOBAL ID:200903063677186230

物質検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-137501
公開番号(公開出願番号):特開2008-292270
出願日: 2007年05月24日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】生体分子等の分析対象を高感度かつ簡便に検出し得る手段を提供すること。【解決手段】第一流路および第一流路から分岐する少なくとも2つの分岐流路を有するマイクロチップにおいて物質を検出する方法。被検出物質と結合可能な部位を有する捕捉物質が内壁に固定化された第一流路内へ検体溶液を送液すること、ならびに、上記送液後の第一流路内へ、被検出物質と直接または間接に結合可能な第一物質を含む第一溶液、および第一物質と直接結合可能な第二物質を含む第二溶液を、異なる分岐流路から略同時に送液することを含み、第一物質および第二物質は、それぞれ他方の物質と結合可能な部位を2つ以上有し、上記第一溶液および第二溶液の送液中および/または送液後の第一流路において、被検出物質の検出を行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
第一流路および第一流路から分岐する少なくとも2つの分岐流路を有するマイクロチップにおいて物質を検出する方法であって、 被検出物質と結合可能な部位を有する捕捉物質が内壁に固定化された第一流路内へ検体溶液を送液すること、ならびに、 上記送液後の第一流路内へ、被検出物質と直接または間接に結合可能な第一物質を含む第一溶液、および第一物質と直接結合可能な第二物質を含む第二溶液を、異なる分岐流路から略同時に送液することを含み、 第一物質および第二物質は、それぞれ他方の物質と結合可能な部位を2つ以上有し、 上記第一溶液および第二溶液の送液中および/または送液後の第一流路において、被検出物質の検出を行う物質検出方法。
IPC (2件):
G01N 33/543 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N33/543 521 ,  G01N37/00 101
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る