特許
J-GLOBAL ID:200903064729256416
二次電池の単独運転防止装置及び単独運転防止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-275442
公開番号(公開出願番号):特開2006-094612
出願日: 2004年09月22日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】系統事故によって二次電池が単独運転状態となることを確実に検出して、単独運転を防止することにある。【解決手段】配電系統に発生する事故を検出する保護リレー11と、この保護リレー11により検出された事故発生配電線の遮断器にトリップ信号を与えて開放するトリップ回路と、前記配電系統内から得られる電圧及び電流情報から求められる事故点情報と二次電池の位置情報から単独運転となる分散電源を選択する分散電源選択回路17と、この選択された分散電源に運転停止指令を送信する送信器13aと、この送信される運転停止指令を分散電源側に伝送する伝送回路14aと、前記分散電源側に設けられ伝送回路を通して伝送された運転停止指令を受信する受信器15aと、この受信された運転停止指令により分散電源の連系点に設けられた受電用遮断器7を遮断すると共に該分散電源の運転を停止させる分散電源停止回路18とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源母線に遮断器を介して接続された配電線に複数の二次電池が分散電源としてそれぞれ受電用遮断器を介して接続された配電系統において、前記配電系統に発生する事故を検出すると前記遮断器にトリップ指令を与える事故検出手段と、この事故検出手段より与えられるトリップ指令により前記遮断器が開放されると配電系統内の電圧及び電流情報から事故点情報と前記二次電池の位置情報を求める演算手段と、前記事故検出手段で検出される事故検出情報と前記演算手段で求められる事故点情報及び前記二次電池の位置情報より単独運転となる分散電源を選択する分散電源選択手段と、この分散電源選択手段により選択された分散電源に運転停止指令を送信する送信手段と、この送信手段より送信される運転停止指令を分散電源側に伝送する伝送手段と、前記分散電源側に設けられ前記伝送手段を通して伝送された運転停止指令を受信する受信手段と、この受信手段により受信された運転停止指令により前記受電用遮断器を遮断すると共に分散電源の運転を停止させる分散電源停止手段とを備えたことを特徴とする2次電池の単独運転防止装置。
IPC (4件):
H02J 3/38
, H02H 7/18
, H02J 7/00
, H02J 13/00
FI (4件):
H02J3/38 S
, H02H7/18
, H02J7/00 S
, H02J13/00 311K
Fターム (19件):
5G003AA01
, 5G003BA01
, 5G003DA02
, 5G003DA18
, 5G003FA04
, 5G003GC05
, 5G053AA01
, 5G053BA02
, 5G053CA01
, 5G053EA01
, 5G053EA02
, 5G053EB08
, 5G053FA01
, 5G064AA05
, 5G064AC06
, 5G064CB12
, 5G064DA03
, 5G066AA06
, 5G066AB01
引用特許:
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