特許
J-GLOBAL ID:200903067207410090

固体高分子型燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223128
公開番号(公開出願番号):特開平6-068884
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 電池の動作温度において高分子電解質膜の加湿を十分におこない電解質膜の劣化を防ぐ。【構成】 親水性の金属または炭素などの導電性の多孔質体の薄板から成る加湿水透過板20と緻密な金属または炭素からなり冷却水流路の溝を設けた冷却水配流板21とを溝面側を合わせて冷却板を構成し、燃料配流板4を親水性の金属または炭素などの導電性で加湿水透過板とは異なる気孔率の多孔質体として、加湿水透過板を介して高分子電解質膜3を加湿するようにする。
請求項(抜粋):
燃料極と酸化剤極とで高分子電解質膜を挟持し、燃料流路を形成する溝付き集電体としての燃料配流板を燃料極側に設け、酸化剤流路する形成する溝付き集電体としての酸化剤配流板を酸化剤極側に設けたものを単位セルとし、複数の単位セルを繰り返し積層して各単位セル毎に、冷却板を燃料配流板と酸化剤配流板の間に挿入した燃料電池において、親水性の金属または炭素などの導電性の多孔質体の薄板から成る加湿水透過板と緻密な金属または炭素からなり冷却水流路の溝を設けた冷却水配流板とを溝面側を合わせて冷却板を構成し、燃料配流板を親水性の金属または炭素などの導電性で加湿水透過板とは異なる気孔率の多孔質体として、加湿水透過板を介して高分子電解質膜を加湿するようにしたことを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平2-260371
  • 特開平3-102774
  • 特開平3-147270
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審査官引用 (12件)
  • 特開平2-260371
  • 特開平2-260371
  • 特開平3-102774
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