特許
J-GLOBAL ID:200903068022905847

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-097197
公開番号(公開出願番号):特開2005-284683
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 関数の再利用を行う上でより的確な入出力グループを命令区間記憶手段に登録することを可能とするデータ処理装置を提供する。【解決手段】 依存関係格納部Mは、各出力アドレスおよび出力値が、どの入力アドレスおよび入力値を起源とするものであるかを示している。行間論理積比較部MRは、依存関係格納部Mに格納されている各行成分間の論理積演算を行い、1以上の出力アドレスおよび出力値を含む出力パターンと、1以上の入力アドレスおよび入力値を含む入力パターンとからなる入出力グループを設定する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
主記憶手段から命令区間を読み出し、演算処理を行った結果を主記憶手段に書き込む処理を行うデータ処理装置において、 上記主記憶手段から読み出した命令区間に基づく演算を行う第1の演算手段と、上記第1の演算手段による上記主記憶手段に対する読み出しおよび書き込み時に用いられるレジスタと、上記第1の演算手段によって命令区間の演算が行われたときの入力パターンおよび出力パターンからなる入出力グループを生成する入出力生成手段と、上記入出力生成手段によって生成された入出力グループを記憶する命令区間記憶手段とを備え、 上記第1の演算手段が、命令区間を実行する際に、該命令区間の入力パターンと、上記命令区間記憶手段に記憶されている入力パターンとが一致した場合、該入力パターンと対応して上記命令区間記憶手段に記憶されている出力パターンをレジスタおよび/または主記憶手段に出力する再利用処理を行い、 上記入出力生成手段が、 出力パターンに含まれる各出力要素が、入力パターンに含まれるどの入力要素を起源とするものであるかを示す依存関係格納部と、 上記依存関係格納部に格納されている情報に基づいて、1以上の上記出力要素を含む出力パターンと、1以上の上記入力要素を含む入力パターンとからなる入出力グループを設定する入出力グループ設定手段とを備えていることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (1件):
G06F9/40
FI (1件):
G06F9/40 310C
Fターム (4件):
5B033AA01 ,  5B033AA20 ,  5B033CA11 ,  5B033EA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
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