特許

J-GLOBAL ID：200903069639771526

細胞の固定化および採取方法

発明者： 山村 昌平 ,  サトウルリ ラマチャンドラ ラオ ,  森田 資隆 ,  高村 禅 ,  民谷 栄一
出願人/特許権者： 民谷 栄一 ,  高村 禅 ,  財団法人富山県新世紀産業機構
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-342495
公開番号（公開出願番号）：特開2005-102628
出願日： 2003年09月30日
公開日（公表日）： 2005年04月21日
要約：

【課題】特定の細胞または生体組織を個別に回収できる新たな方法を提供すること。【解決手段】感熱応答性ポリマーを用いて固定化した細胞または生体組織を感熱応答性ポリマーから採取する方法。感熱応答性ポリマーの採取すべき細胞または生体組織を包埋する部分に、感熱応答性ポリマーの下限臨界溶解温度未満の温度の液体を、採取すべき細胞数または生体組織数に応じた量で供給し、次いで、前記液体を供給した感熱応答性ポリマーの部分から細胞または生体組織を採取する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

感熱応答性ポリマーを用いて固定化した細胞または生体組織を感熱応答性ポリマーから採取する方法であって、 感熱応答性ポリマーの採取すべき細胞または生体組織を包埋する部分に、感熱応答性ポリマーの下限臨界溶解温度未満の温度の液体を、採取すべき細胞数または生体組織数に応じた量で供給し、次いで、前記液体を供給した感熱応答性ポリマーの部分から細胞または生体組織を採取する前記方法。

IPC (4件)：

C12N5/00 ,  C12N11/08 ,  G01N1/28 ,  G01N1/36

FI (4件)：

C12N5/00 D ,  C12N11/08 C ,  G01N1/28 J ,  G01N1/28 R

Fターム (27件)：

2G052AA33 ,  2G052AD09 ,  2G052AD29 ,  2G052CA03 ,  2G052CA18 ,  2G052CA28 ,  2G052DA05 ,  2G052EB11 ,  2G052FD11 ,  2G052GA11 ,  2G052GA32 ,  2G052JA04 ,  2G052JA08 ,  2G052JA16 ,  4B033NA16 ,  4B033NB36 ,  4B033NC06 ,  4B033NC16 ,  4B033ND06 ,  4B033NF04 ,  4B033NF07 ,  4B033NH06 ,  4B065AA90X ,  4B065BD05 ,  4B065BD40 ,  4B065BD50 ,  4B065CA46