特許
J-GLOBAL ID:200903069737503076

情報通信サービスの環境影響評価方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371100
公開番号(公開出願番号):特開2006-178731
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】情報通信サービスによる環境影響を評価する際、サービスを提供あるいは利用するために生じる直接的な影響だけでなく、間接的な影響も含めて評価すること。 【解決手段】評価対象とする情報通信サービスに関する直接的な環境影響因子とともに間接的な環境影響因子を設定させ(s1)、前記直接的な環境影響因子とともに間接的な環境影響因子を含む評価モデルを作成し(s2)、前記間接的な環境影響因子を定量的に評価するための調査結果を入力させ(s3)、前記調査結果に基づいて前記間接的な環境影響因子を物量として定量化し(s4)、前記評価モデルに含まれる前記定量化された物量としての間接的な環境影響因子とともに前記直接的な環境影響因子に基づく環境負荷量をライフサイクルアセスメントの手法により計算し(s5)、前記計算結果を表示する(s6)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
情報通信を利用したサービスによる環境への影響を評価する方法であって、 入力装置または通信インタフェースの少なくとも一方とともに記憶装置及び表示装置を備えた計算機が、 入力装置または通信インタフェースを介して評価対象とする情報通信サービスに関する直接的な環境影響因子とともに間接的な環境影響因子を設定させる工程と、 前記直接的な環境影響因子とともに間接的な環境影響因子を含む評価モデルを作成し、記憶装置に格納する工程と、 入力装置または通信インタフェースを介して前記間接的な環境影響因子を定量的に評価するための調査結果を入力させ、記憶装置に格納する工程と、 記憶装置から前記調査結果を読み出し、これに基づいて前記間接的な環境影響因子を物量として定量化する工程と、 前記評価モデルに含まれる前記定量化された物量としての間接的な環境影響因子とともに前記直接的な環境影響因子に基づく環境負荷量をライフサイクルアセスメントの手法により計算する工程と、 前記計算結果を表示装置に表示する工程とを行う ことを特徴とする情報通信サービスの環境影響評価方法。
IPC (1件):
G06Q 50/00
FI (2件):
G06F17/60 150 ,  G06F17/60 124
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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