特許
J-GLOBAL ID:200903069745624257

Eu3+錯体を含有してなる核酸プローブ、及びそれを用いた核酸解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐伯 憲生
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006306852
公開番号(公開出願番号):WO2006-106930
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
本発明は、高感度のSNPs解析方法を提供することを目的し、微量の被検体DNAにより大量のSNPsを迅速に解析することができるSNP解析方法を提供することを目的としている。さらに、本発明は、SNPs解析法において、高感度の発色色素と消光物質で構成されたフレットプローブなどの高感度核酸プローブ、及びこれを用いた時間分解蛍光測定による最も高感度なSNP解析法を提供することにある。 本発明は、Eu3+錯体及び蛍光消光物質を核酸に結合させたことを特徴とする核酸プローブに関する。より詳細には、本発明は、ターピリジル又はジピラゾリルピリジン骨格を有するテトラキス酢酸型の配位子を有するEu3+錯体、及びアゾベンゼン型の蛍光消光物質を核酸に結合させたことを特徴とする高感度の核酸プローブに関する。さらに、本発明は、これらの核酸プローブを用いた核酸の解析方法、より詳細にはSNPsの解析方法、及びそのための解析用のキットに関する。
請求項(抜粋):
Eu3+錯体及び蛍光消光物質を核酸に結合させたことを特徴とする核酸プローブ。
IPC (2件):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09
FI (2件):
C12Q1/68 A ,  C12N15/00 A
Fターム (19件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024HA12 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR41 ,  4B063QR55 ,  4B063QR59 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 塩基置換の検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-221749   出願人:タカラバイオ株式会社
  • 多重逐次侵入的開裂による核酸の検出
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-545934   出願人:サードウェーブテクノロジーズ,インコーポレーテッド
  • 核酸の侵入的開裂
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-526989   出願人:サードウェーブテクノロジーズ,インコーポレーテッド
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