特許
J-GLOBAL ID:200903069775924506
組換え開始酵素認識配列の低侵襲染色体導入による減数分裂期組換え分布の制御法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-278217
公開番号(公開出願番号):特開2008-092862
出願日: 2006年10月12日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】 染色体上の任意の部位において、染色体構造を最小化しつつ、減数分裂期相同組換えの活性化を誘導する迅速な染色体改変方法の提供を目的とする。【解決手段】 本発明は、選択マーカー遺伝子、該選択マーカー遺伝子の5’上流及び3’下流側近傍に減数分裂期組換えを活性化するDNA、及び、該選択マーカー遺伝子と該減数分裂期組換えを活性化するDNAを染色体上に組み込むためのDNAを有する汎用性の高い単一のDNA断片を提供し、該断片を用いた任意の染色体上における減数分裂期組換えを活性化する方法を提供するものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
選択マーカー遺伝子と、該選択マーカー遺伝子の5’上流及び3’下流側近傍に減数分裂期組換えを活性化するDNAを有し、さらに、該選択マーカー遺伝子と該減数分裂期組換えを活性化するDNAを染色体上に組み込むためのDNAを有するDNA断片。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4B024AA08
, 4B024AA10
, 4B024CA02
, 4B024CA20
, 4B024DA12
, 4B024EA04
引用特許: