特許
J-GLOBAL ID:200903070508472572

対象物識別システム及び検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-227135
公開番号(公開出願番号):特開2007-043579
出願日: 2005年08月04日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 ユーザの視線方向に位置する複数の対象物を同時に且つ連続的に識別することができる対象物識別システムを提供する。【解決手段】 赤外線タグ6は、所定の対象物に取り付けられ、当該対象物に対して一意的に割り付けられたID番号に応じて点滅し、検出装置1は、ユーザの頭部に装着され、CMOSイメージセンサ22は、ユーザの視線方向に位置する対象物を含む近赤外線画像を撮影し、画像処理装置23は、CMOSイメージセンサ22により撮影された近赤外線画像を2値化した2値化画像を作成し、2値化画像の時間的な明暗の変化を基に赤外線タグ6を検出し、検出した赤外線タグ6の点滅状態からID番号を検出するとともに、近赤外線画像上の赤外線タグ6のXY座標を検出し、ID番号及びXY座標等のデータを携帯型コンピュータ10へ出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象物に取り付けられた複数の発光装置と、ユーザに装着された検出装置とを備え、 前記発光装置は、 赤外線を発光する発光手段と、 当該発光装置が取り付けられた対象物に対して一意的に割り付けられた識別情報に応じて前記発光手段を点滅させる発光制御手段とを備え、 前記検出装置は、 ユーザの視線方向に略一致させた光軸を有し、前記対象物を含む所定領域の画像を所定間隔で順次撮影する撮影手段と、 前記撮影手段により撮影された画像を、各画素の明度を基に多値化した多値化画像を作成し、作成した多値化画像の各画素の時間的な明暗の変化を基に点滅する光点を検出する光点検出手段と、 前記光点検出手段により検出された光点の点滅状態を基に前記発光装置の識別情報を検出する識別情報検出手段とを備えることを特徴とする対象物識別システム。
IPC (3件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/33 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N7/18 D ,  H04N5/33 ,  H04N5/225 C
Fターム (39件):
5C024AX01 ,  5C024AX06 ,  5C024CX00 ,  5C024DX01 ,  5C024EX17 ,  5C024EX41 ,  5C024EX47 ,  5C024EX51 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX27 ,  5C024HX60 ,  5C054CA04 ,  5C054CA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CC05 ,  5C054CE00 ,  5C054EA01 ,  5C054ED17 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054HA05 ,  5C054HA18 ,  5C122DA03 ,  5C122DA11 ,  5C122DA16 ,  5C122EA01 ,  5C122FA18 ,  5C122FB02 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FC04 ,  5C122FH11 ,  5C122FJ01 ,  5C122GC75 ,  5C122GG04 ,  5C122GG17 ,  5C122HA01 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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