特許
J-GLOBAL ID:200903071230327750

リモート監視・調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205943
公開番号(公開出願番号):特開2000-039901
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 必要なデータを間引くことなく送受信する一方、遠隔地から現地の制御装置の制御パラメータを調整する。【解決手段】 現地2には、制御装置11と制御対象12からなる制御システム1のデータを現地端末14に送信する通信回線13と表示装置15を備える。遠隔地3には、遠隔端末17と表示装置18とを備えて、通信回線16によって現地端末14と接続している。遠隔端末17から制御パラメータを調整して現地端末14へ送信して制御装置11の制御関数を調整する。また、通信回線16の送受信データは、優先度に応じて間引いて行われる。
請求項(抜粋):
制御対象を制御する制御装置を有する制御システムが設置された近傍に設けられる現地端末と、前記制御システムと別の離れた場所に設けられ、前記現地端末との間で伝送媒体を介してデータの送受信を行う遠隔端末とを具備してなるリモート監視・調整装置において、前記現地端末は、前記制御システムの制御対象及び前記制御装置のデータを収集して記憶するデータ記憶手段と、このデータ記憶手段によって記憶されたデータを異なる時間間隔で予め定めたデータの種類に応じて間引きを行う可変データ間引き手段と、この可変データ間引き手段によって間引きされたデータを前記遠隔端末へ前記伝送媒体を介して送信するデータ送信手段と、前記遠隔端末から前記伝送媒体を介して送信されたデータを受信するデータ受信手段と、このデータ受信手段により受信されたデータに含まれている制御関数の制御パラメータに基づいて前記制御装置の制御パラメータを変更する制御関数変更手段とを設ける一方、前記遠隔端末は、前記現地端末から前記伝送媒体を介して送信されたデータを受信するデータ受信手段と、このデータ受信手段によって受信したデータ及び必要なデータを記憶するデータ記憶手段と、前記制御装置に設定される制御関数の制御パラメータを調整する制御関数調整手段と、この制御関数調整手段によって調整された制御パラメータを前記現地端末へ送信するデータ送信手段とを設けることを特徴とするリモート監視・調整装置。
IPC (4件):
G05B 7/02 ,  G05B 23/02 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
G05B 7/02 R ,  G05B 23/02 P ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 301 B
Fターム (27件):
5H004GA25 ,  5H004GA27 ,  5H004GA28 ,  5H004GA34 ,  5H004KA31 ,  5H004KA78 ,  5H004KB01 ,  5H004KB18 ,  5H004KC17 ,  5H004KC18 ,  5H004KC44 ,  5H004MA52 ,  5H223DD07 ,  5H223EE06 ,  5K048AA00 ,  5K048AA06 ,  5K048BA21 ,  5K048CA05 ,  5K048CA07 ,  5K048DC04 ,  5K048DC07 ,  5K048EB02 ,  5K048FB08 ,  5K048GB01 ,  5K101KK11 ,  5K101LL03 ,  5K101VV01

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