特許
J-GLOBAL ID:200903072305711078

パス監視システム,パス監視方法,およびパス監視プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206568
公開番号(公開出願番号):特開2007-026038
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】パス障害によるシステムのパフォーマンスの低下を事前に有効に回避し得るパス監視システム、パス監視方法等を提供すること。【解決手段】障害パス本数検出部11Cは、アクティブサーバ1とストレージ4とをつなぐ複数のパスの中から障害が発生した障害パスの本数を検出し、サーバ切替判別部11Bは、パス監視定義ファイル11Aに記憶されている限界パス本数に基づいて障害パス本数検出部11Cにより検出された障害パスの本数が、限界パス本数以上であるか否かを判定する。サーバ切替判別部11Bにて障害パスの本数が限界パス本数以上であると判定した場合に作動し、アクティブサーバ1からスタンバイサーバ2への切り替える切替え要求が出力され実行される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
稼働中の現有系サーバとストレージとを接続する複数本のパスを対象としてその障害発生を監視すると共に、障害発生時には当該現有系サーバを同等に機能する待機系サーバに切り替える機能を備えたパス監視システムにおいて、 前記現有系サーバに、当該現有系サーバとストレージとを接続する複数本のパスの障害発生を監視する現有系バス監視機構を併設すると共に、 この現有系バス監視機構が、前記待機系サーバに処理を移す基準である障害発生パスの本数を示す限界パス本数を予め記憶する設定情報記憶手段と、 前記現有系サーバと前記ストレージとをつなぐ前記複数のパスの中から障害が発生したパスの本数を検出する障害パス検出手段と、 この障害パス検出手段により検出された前記障害発生パスの本数が、前記設定情報記憶手段に予め記憶された限界パス本数以上であるか否かを判定するパス本数判定手段と、 このパス本数判定手段によって前記障害発生パス本数が前記限界パス本数以上であると判定した場合に作動し前記現有系サーバから前記待機系サーバに切り替える要求を出力する切替え要求出力手段と、 を備えていることを特徴としたパス監視システム。
IPC (4件):
G06F 13/00 ,  G06F 3/06 ,  G06F 13/12 ,  G06F 13/14
FI (5件):
G06F13/00 301P ,  G06F13/00 353T ,  G06F3/06 304B ,  G06F13/12 330A ,  G06F13/14 310H
Fターム (13件):
5B014GC02 ,  5B014HA13 ,  5B065BA01 ,  5B065EA12 ,  5B083AA05 ,  5B083AA08 ,  5B083BB03 ,  5B083BB08 ,  5B083DD09 ,  5B083EE05 ,  5B083GG04 ,  5B089GA12 ,  5B089ME04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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