特許
J-GLOBAL ID:200903074531709356
穀物の収量を増加させる遺伝子、並びにその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 初志
, 新見 浩一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003014434
公開番号(公開出願番号):WO2004-044200
出願日: 2003年11月13日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
連鎖解析により、植物の着粒数(頴花・果実・種子を含む)の増減に関する遺伝子の単離・同定に成功した。該遺伝子は相同性検索の結果、CKX(サイトカイニン酸化酵素)と高い相同性を有する遺伝子であることを見出した。また、該遺伝子を利用した植物の着粒数(花頴・果実・種子を含む)を増加させる育種手法も見出した。本発明は、植物の品種改良等の分野において有用である。
請求項(抜粋):
その機能の欠失により植物の着粒数を増加させる植物由来のタンパク質をコードする、下記(a)から(d)のいずれかに記載のDNA。
(a)配列番号:3に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。
(b)配列番号:1もしくは2に記載の塩基配列のコード領域を含むDNA。
(c)配列番号:3に記載のアミノ酸配列において1または複数のアミノ酸が置換、欠失、付加、および/または挿入されたアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするDNA。
(d)配列番号:1もしくは2に記載の塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするDNA。
IPC (6件):
C12N 15/09
, A01H 5/00
, C07K 16/40
, C12N 9/02
, C12Q 1/68
, C12N 5/10
FI (6件):
C12N15/00 A
, A01H5/00 A
, C07K16/40
, C12N9/02
, C12Q1/68 A
, C12N5/00 C
Fターム (47件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD07
, 2B030AD08
, 2B030CA17
, 4B024AA08
, 4B024AA11
, 4B024BA08
, 4B024BA79
, 4B024CA02
, 4B024CA11
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA14
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD13
, 4B050LL10
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ09
, 4B063QQ22
, 4B063QQ44
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA88X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA28
, 4B065CA53
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA31
, 4H045DA76
, 4H045FA72
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